当院の施術について
1、施術のベースにしている「考え方」
痛みと動きの捉え方

そのため、当院の施術は「痛みをとる」ことではなく「動けるようにする」ことが、最初の目的となります。
そして、動けるようになることで自然と痛みが解消されていきます。
症状を三層構造で捉える
症状は「発現点」「原因点」「起因点」という、三層構造になっています。
◎発現点
・症状が出ているところ
・施術効果を判断するところ
◎原因点
・症状の原因になっているところ
・施術を行うところ
◎起因点
・原因を発生させる物事
・生活指導を行う
当院では、この三層構造を意識して施術を組み立てています。
*発現点と原因点が重なることもあります。
2、鍼施術

特に『整動鍼』という活法(整体)から考えられた、鍼の施術方法を基にして「筋」「関節」「血流」などの動きのバランスを調整することで、施術を行っていきます。
『整動鍼(せいどうしん)』の特徴
科学的に証明されつつある整動鍼

特徴は、痛みや動きの悪い部位に直接施術するのではなく、その部位に関係する離れた部位に施術をしていきます。
これは、ホームページ内の『初めての方へ』のページに書いてある「発現点、原因点、起因点」の理論をベースに施術方法が組み立てられているからです。
症状に合わせた施術

鍼を、「刺して直ぐに抜く」「刺したまま置いておく」などの手技を、行っていきます。
また、鍼の刺激量は必要最小限に行い、体への負担を最小限にします。
鍼
3、整体

そのために、世間一般には広がらず、現在では知る人ぞ知る整体術になっています。
無理な力を使わない

無理な力を加えずに、必要最小限の力を使って「筋」「脳」に働きかけて調整を行うため、安心して施術を受けていただけます。
参加型の整体
動きの変化と即効性

そこで活法は、直ぐに動ける体にすることを施術の目的として、研究され発展してきました。
その結果、直ぐに動きが変化するという即効性が、活法の一番の特長になっています。