アスリート、スポーツフリークのための鍼灸・整体院です。スポーツによるケガでお困りの方は、一度お越しください。

腰痛

症例⑨ 重い物を運んだことによる腰痛

患者

2019年 6月来院  10代 男性

頻度 / 通院回数

週1回 / 3回

症状

来院日の3日前から急に腰が痛くなって、どうにかならないかと来院されました。

 

現在は、起き立ち、動き出し、中腰の姿勢、そして、歯磨きをするときの軽い前かがみ、背筋を反るのがキツイ状態。

 

本人は、冬にスノーボードのインストラクターをしていた時の疲労と、重い物を運ぶ仕事が原因で腰痛になったのではないか…と考えている。

 

仕事で重い物を持たないといけないときは若い人に代わってもらっているが、このままでは同僚に迷惑をかけるのである程度作業ができるように回復させたいということでした。

施術と経過

動いていただいて痛みを確認すると、前屈、後屈、左側屈でズンとする痛みが発生する。

 

触診で確認すると、腰部と臀部に張りがあり、特に左腰が張っている。

 

重い物を持つということで、手と脚(下腿)の張りも確認し他ところ、症状と腰部、臀部に関係のあるツボに反応が強く出ていた。

 

そのため、手のツボと脚(下腿)のツボに刺鍼を行い動きの確認を行い、かなりの変化が出たため1日目の施術を終了する。

 

1週間後に来院していただき確認すると、状態は良くなっていたので継続した施術を行う。

 

3日目の施術が終了した時点で、目標である「ある程度作業ができる状態」まで改善していたので、全体の施術を終了しました。

 

後日、「重い物も持てるようになった!ありがとうございました!」というご連絡がありました。

まとめ

脚部に疲労が溜まっている状態で重い物を運ぶと、脚の安定感がないため、これまでよりも手に力が入っていたと考えられます。

 

それにより、全身で重い荷物を支えられず、腰に負担が集中して起こった腰痛だったようです。

 

手の強ばりや脚の強ばりが腰に影響を与える例でした。

使用したツボ

 

 

症例⑧ 剣道の稽古による慢性腰痛

患者

10代 男性

来院

2019年 7月

症状

1年ぐらい前から剣道の稽古や試合で打ち込んだ時、腰に痛みが出るようになった。

 

先月から痛みが酷くなってきたので来院されました。

 

特に、面打ちのときに痛みが出やすく、1度痛みが出ると1時間ぐらいは痛みが引かず稽古や試合が行えなくなる。

 

また、打ち込んだときに膝がピキッと痛むことがあったり、重い物を持ったら腰が痛くなる。

 

稽古や試合ができなくなるほどの痛みが出なくなることを目標に施術を開始しまいた。

施術と経過

後屈、前屈、捻ると痛みが右腰に出て、ほとんど後屈、前屈、捻ることができない状態でした。

 

また、打ち込みのときの動きを行ってもらうと、後屈してもらったときには出ない背中の上部あたりを少し反るような動きがありました。

 

触診では、腰の上、臀部に張りがありました。

 

まず、背中の柔軟性が気になったので、背中を反れるように手のツボに刺鍼を行いました。

 

後屈を試してもらうと、後屈の角度はあまり変わっていませんでしたが、背中の上部を反れるようになっていました。

 

次に、腰の上、臀部の張りと関係のある手のツボに刺鍼を行い、後屈と捻る動きを確認すると6割程度改善されました。

 

更に、前屈の動きに関係している下腿後面のツボに刺鍼を行い、前屈の動きを確認すると7割程度改善しました。

 

ここで1回目の施術を終了しました。

 

その後、2回施術を行い、稽古や試合で痛みが出ることがなくなったので、治療を終了しました。

 

現在は、疲労が溜まり腰に違和感がでたときなどに通院されています。

まとめ

竹刀を強く握って打ち込んだり、打ち込んだときの脚への負担が、手や脚と連動性のある

 

腰に負荷をかけて腰痛を引き起こしたと考えられます。

 

そのため、手や脚のツボに刺鍼することで腰痛が改善していきました。

 

1年前から腰に痛みが出ていたので、腰に直接マッサージなどをして改善させようとされていましたが、原因が手や脚にあったので改善できなかったようです。

 

痛みが出ているところが原因とはかぎりません。

 

痛みが出るときの状況や行動を考えることで、本当の原因が見えてくるという症例でした。

使用したツボ

 

 

症例⑦ 孫の世話による、ぎっくり腰

患者

60代 女性

来院

2019年 8月

症状

1年前から週5日間ほど1歳の孫を預かっている。

 

最近、孫も大きくなり抱っこするとズシッと重く感じる。

 

オムツを換えて、おウンコさんをトイレに流そうとしたときに腰がギクッとなり、まともに立ったり、歩いたりすることができなくなり、寝返りをうつこともできなくなる。

 

10年ぐらい前に何度かギックリ腰になったことがあり、早く手当てをすれば早く治ると思っていたので、直ぐに受診されました。

 

孫のこともあるので、歩けるところまで早く回復したいということで、治療を開始しました。

施術と経過

右腰から右ハムストリングの中間にかけて強い痛み、右股関節前面にもなんとも言えない痛みがあり、座ること以外は辛い状態でした。

 

そこで、座った状態で触診を行いました。

 

腰の上部の張り、股関節の屈曲動作に特に問題があったので、そこに関係のある手のツボと足の甲のツボに刺鍼を行いました。

 

施術前よりも立ちやすく、歩きやすくなり、横向きで寝れるようになったため、初回の施術を終わりました。

 

2回目は翌日来ていただき、同じ施術を行いました。

 

3回目は、右ではなく左の腰から臀部にかけてと股関節前が痛くなったので、それに対しての施術を行いました。

 

5回目の施術後には孫を抱っこできるようになったため、治療を終了しました。

まとめ

ぎっくり腰になると、歩くことはもちろん立つことや横になることさえ辛い状態です。
まずは、少しでも動きやすくなることを目的に施術を開始します。

 

少しでも動きやすくなることで、横になることや立つことが楽になります。

 

更に、施術を繰り返し動きを良くしていくことで早く治っていきます。

 

ギックリ腰も痛いから動けないのではなく、動けないから痛みが出るという症状の1つです。

使用したツボ

 

 

症例⑥

患者

40代 男性

来院

2016年 8月

症状

仕事で重い荷物を持った瞬間、腰がグギッとなり痛みが発生、スムーズに動けなくなった。

 

以前、同じような状態になったことがあり、その時は少し時間がたってから『ぎっくり腰』になってしまった。

 

そこで、ぎっくり腰になるわけにはいかないし、どうにかならないかと来院されました。

 

腰の前屈と前屈をしてから戻るときに痛みが発生し、腰に安定感がなく動くと何とも言えない嫌な感じがして、動くことが怖い。

治療と経過

重い物を持った時に腰痛が発生したことから、手と肩周りの触診をしました。

 

やはり手と肩に負荷がかかり、そこに強張りが残っていました。

 

強張りを解消するために、手と肩甲骨周りのツボに鍼をうちました。

 

また、腰が不安定な感じがするのは腰周りの動きに問題があると考え、動きを良くする整体を行いました。

 

前屈、前屈から戻るときの痛みも、腰回りの動きも7割程度改善したため、ここで初回は終了。

 

後日、連絡が入り3日間は痛みと動きの不安定感は少し残っていたが、その後、完全に改善し、ぎっくり腰の心配もなくなったということでした。

使用したツボ

後渓 肩貞 玉天

 

 

症例⑤

患者

30代 女性

来院

2014年 7月

症状

腰と左大転子(股関節横の一番出ているところ)が痛み、物をまたごうとすると、痛みが強く出てまたげない。

 

歩くのも少し辛いので、動きやすくなればと来院された。

 

日頃からストレッチや食べ物に気を配っているため、お腹に張りもなく体の状態はとてもいい。

 

初診は妊娠32週目。

治療と経過

左大転子付近の筋、腸腰筋、恥骨筋など股関節周りの調節する活法(整体)を行う。

 

施術後は、左股関節の外旋(つま先を外に向ける動き)・外転(脚を広げる動き)が軽くなり大転子の痛みが軽減。

 

活法による腰痛の治療も行ったため、腰の動きが軽くなり、歩きやすくなった。

 

後日、大転子の痛みはなくなり歩きやすくなった。

 

その後は、二週間に一度のペースで来院して頂き、腹部、腰部の状態を良くするための調整を行い、無事に出産されました。

 

 

症状④

患者

80代 女性

来院

2015年 7月

症状

背中が完全に丸まってしまい、背筋を伸ばすことができない状態。

 

寝返りをうつ時や、寝た状態から起き上がる時に右腰にピキッと痛みが走り、座った状態から立ち上がろうと思っても痛みが出るため直ぐに立ち上がることができず、少し間をあけて痛みを我慢しながらゆっくりと立ち上がらないといけない。

 

ただし、歩き出せば痛みは出ない。

 

病院で診察を受け、先生に「右腰椎に骨棘ができていて、それが神経に当たりビキッという痛みを発生させてます。」と言われ、痛み止めを処方される。

 

夜中に起きてトイレに行こうと思っても直ぐに行けないのと、ビキッとなるのが怖いため、どうにかならないかと来院されました。

治療と経過

背中が完全に丸まり前方にバランスを崩しているので、上半身の重さを腰周りの筋で支えている状態です。

 

また、前方につんのめらないように、脚にも負荷がかかっていると考えられます。

 

触診を行うと、臀部や下腿に張りがあることが分かりました。

 

そこで、臀部と下腿の張りを取ることと、動きを良くする施術を行いました。

 

直ぐにベットから立ち上がれるようになり、寝返りもある程度打ちやすくなったので、初回の施術は終了しました。

 

3日後と、更に1週間後に再来院していただき施術を行うと、ビキッという痛みも出なくなりました。

 

その後、患者さんの希望で月に2回ほど施術を行っており、腰痛は出なくなっています。

 

 

症例③

患者

40代 女性

来院

2014年 9月

症状

1週間ぐらい前から腰が重くなり、癖になっているぎっくり腰の前に起こる症状なので、どうにかならないかと来院。

 

腰部から臀部にかけて重だるく、ハッキリとここが重だるいと言えない感じ。

 

左股関節も動きが悪く、特に外側に開きにくい。

治療と経過

 腰部、臀部、股関節前面に張りがあり、抑えると何とも言えない違和感がでる。

 

腸腰筋の張り、左股関節、腰部、臀部、肩甲骨周りの動きを良くする活法(整体)を行う。

 

施術直後は、腰が周りが軽くなった感じになり、動きが良くなった。

 

その後は、重だるさが抜けてぎっく腰にならず、予防として月1回来院されています。

 

 

症例②

患者

30代 男性

来院

2014年 7月

症状

3年半前からジクジクする感じの痛みが出る。

 

重い物を持ったり、前かがみや後ろに反ったり、体を真っ直ぐにして仰向けで寝ると、痛みが出るが、温めたり安静にしていると、少し楽になる。

 

物品を管理する倉庫で働いていて力仕事が主、それが腰痛の原因だと考えている。

 

休み明けはある程度は調子がいいのだが、週末に近づくにつれて痛みが増していく。

 

また、ずっと座っていると踵がしびれてくる。

治療と経過

腰回りの筋の連動性を回復させ動きを良くするために、活法(整体)による施術を行い動きの改善をする。

 

背中とふくらはぎの、張りのキツイ場所に鍼通電を行う。

 

施術後は、腰回りが軽くなり、週末に近づくにつれて痛みが増すことはない。

 

現在は、肩コリと腰痛うの治療を交互に1ヶ月ごとに行っています。

 

 

症例①

患者

60代 女性

来院

2014年 5月

症状

4~5年前から1、2カ月に一回の割合で、ぎっくり腰になる。

 

今回は、ぎっくり腰になる前に必ず起こる、腰の左上部(第1腰椎横)から左ふくらはぎまでの、重だるい痛みの症状が現れたため、来院。

 

痛みにより、動きもぎこちなくなっている。

治療と経過

「問診」「触診」「上半身の前背屈による痛みの出かた」により、腸腰筋(背骨下部から大腿骨内側上部についている筋)、臀部の筋、太もも裏の筋に問題があると考え、活法(整体)を行い、ぎこちない動きを大幅に改善。痛みも最初の4割程度まで軽減。

 

ふくらはぎまで痛みが広がること、太もも裏の筋の張りが強いことから、坐骨神経走行上の筋(太もも裏の中心部)に鍼通電を行い、さらに痛みが1割程度まで軽減。

 

施術は、そこで終了。

 

後日連絡があり、2日後には症状が改善され、ぎっくり腰にもならなかったということでした。

 

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